駿河半紙の歴史と手漉き和紙技術の習得を目指して
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概要

駿河半紙技術研究会の紹介

静岡県で唯一の生産者である柚野手漉和紙工房の内藤恒雄氏を中心に、永い伝統を持つ手漉き和紙の技術を次世代に承継していこうと設立されたのが「駿河半紙技術研究会」です。
【柚野手漉和紙工房】内藤恒雄/静岡県富士宮市上柚野のホームページ

内藤恒雄 会長
内藤恒雄 会長


平成22年度 活動実績と予定

平成19年5月の設立以来、会員を対象に実技研修会を開催したり、富士宮市内で開催される各種イベントでは手漉和紙の体験コーナーを設け、多くの方に手漉和紙の魅力を伝える活動を行っています。

(株)TOKAIケーブルネットワーク様のトコチャンワイドの『つくりてさん』(2019年10月28日放送)で紹介されました。

「和紙とともに生きた後藤清吉郎展」紙漉体験コーナー
「和紙とともに生きた後藤清吉郎展」
紙漉体験コーナー
卒業証書用の紙を漉く白糸小の生徒たち
卒業証書用の紙を漉く白糸小の生徒たち

わたしたち駿河半紙技術研究会は、こうした活動を続け、和紙の魅力を皆さんに伝えていきたいと思います。
また、会員になってくれる方も随時募集しています。
和紙に興味がある人、自分で和紙を作ってみたい人など、ぜひご連絡ください。(年会費1,000円)

英国出身のリー・セイマカラガーさん(富士市在住)
日本の文化に触れたい、と外国の方も
実技研修に参加しています。

手漉き和紙技術の習得について

  1. 実技研修(於:柚野手漉和紙工房)
    紙すき…水に紙の材料と粘剤を入れて紙を漉き(すき)ます。
    紙貼り…天日干しするために1枚1枚、板に貼り付けます。
  2. 工程見学(於:柚野手漉和紙工房)
    和紙制作の各工程の見学を行い、和紙制作の習得を行います。
  3. 講演会・講座の開催
    専門家による講演会を計画・開催します。


柚野手漉和紙記念館
(旧:柚野手漉き和紙工房)
内藤恒雄
〒419-0301
富士宮市上柚野907-1
電話  054-385-2524 (蒲原の味処 よし川)
【URL】 https://surugabanshi.com/yunotesukiwashi/
【e-mail】 unagiyoshikawa@gmail.com

柚野手漉和紙記念館(旧:柚野手漉き和紙工房)
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